- 投稿日:2023/12/14
- 更新日:2025/01/20

①職業倫理および関連法規
《設例》
ファイナンシャル・プランナーの顧客に対する行為に関する次の記述のうち、関連法規に照らし、適切か不適切か答えよ。
問1
・税理士資格を有しないファイナンシャル・プランナーが、相続の相談に来た顧客に対し、相続税額の算出方法について、相続税法の該当条文を示して一般的な解説を行った。
(FPあり先生の解説)
適切
職業倫理および関連法規は、定番問題ばかりです。
必ず得点できるようにしておきましょう!
問2
・税理士資格を有しないファイナンシャル・プランナーが、顧客からの要請により、無償で個別具体的な税務相談を反復継続して行った。
(FPあり先生の解説)
不適切
問3
・税理士資格を有しないファイナンシャル・プランナーが、年金生活者である顧客からの要請により、当該顧客が提出すべき確定申告書を無償で代理作成した。
(FPあり先生の解説)
不適切
関連法規で最も出題されているのは、税理士法です。
FP業務の中に、タックスプランニングで所得税の計算をしたり、相続・事業承継で相続税の話をしたり、FP業務と税金は、切っても切れない関係があります。

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