- 投稿日:2023/12/14
- 更新日:2025/01/20

④6つの係数1
問1
ライフプラン作成におけるキャッシュフロー表に記入する数値は、通常、将来の物価上昇等を加味した「将来価値」で表す。たとえば、現在の生活費を年間132万円、その変動率をプラス1%とすると、1年後、5年後の生活費は次のようになる。
・1年後の生活費:132万円×1.01≒133.3万円
・5年後の生活費:132万円×1.01×1.01×1.01×1.01×1.01≒138.7万円
この将来価値を係数表を用いて算出するときは、「現在価値×( )」によって求めることができる。
「出典:日本FP協会 ファイナンシャル・プランニング技能検定3級学科試験2010年1月を一部改変」
(FPあり先生の解説)
終価係数
超基本問題。
係数の名前を答えさせる問題です。
問2
Aさんは、老後の生活資金を用意するために、今後15年間にわたって、年利2%で複利運用しながら毎年10万円を積み立てたいと考えている。この場合の15年後の元利合計金額を係数表によって算出するとき、利用する係数は( )である。

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