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- 投稿日:2023/12/16
- 更新日:2023/12/20

💰子供がいない夫婦の相続の大前提
子供がいない夫婦の場合、どちらかがなくなった時には、遺産相続はすべて配偶者のものになると思っていませんか?
実は違います。
仮にご主人が先に死亡した場合、妻が相続できるのは財産の2/3😲
1/3はご主人の親に相続権があります。
親がいない場合でも、兄弟姉妹がいる場合、1/4は兄弟姉妹に相続権があります。
仮にご主人名義の預金が400万円あったとしたら、少なくとも100万円請求する権利があります😱
両家とも良好な関係で、相続についてそれで構わないのであればそのままでいいでしょう。とはいえ、いろいろな問題が考えられます。
💰配偶者が亡くなってすぐに、相手の両親や兄弟姉妹とお金の話ができますか?
ここで問題なのが、以下のケースです。
①親が認知症や病気で意思疎通ができない →代理人を立てる。基本は成年後見人です。
②配偶者自身と、親・兄弟姉妹との関係性が悪い→あまり関わりたくない。
③親兄弟姉妹が海外や遠方に住んでいて話し合う時間がない →手続きが困難。

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