- 投稿日:2023/12/18
- 更新日:2025/11/05
結論:夫婦共に育休中でもペアローン借り換えに成功!
モゲチェックに問い合わせた際は、育休中では審査に通るのが厳しいと言われました。
しかし、実際には住信SBIネット銀行に借り換えできました!
金利は 0.745 % → 0.299 %
総返済額は1,400,000円⬇️ 毎月の返済額は6,000円⬇
注意点などもありますので、皆さんに共有させていただきます。
自己紹介と経過
私:2019年4月に転職。年収450万の医療職
2022年から副業の開業届を提出し、純利益は120万
妻:2019年4月に転職。年収500万の医療職
2020年3月:新居へ引っ越し(JAから4800万のペアローンを契約)
2023年6月:第2子が誕生し、夫婦2人で育休に突入(1年間の予定)
2023年10月17日:学長のライブを見て銀行口座を1つにすることを決意し、仮審査をする。
2023年12月13日:住信SBIネット銀行に住宅ローン借り換えが終了。
借り換えには時間が掛かる(1ヶ月以上)ので、早めに動き出しましょう!
10月中旬から書類の準備などを行い、借り換えが終わったのが12月中旬でした。
WEB申し込みは非常に便利で、わからないことはサポートに連絡すれば答えてくれますので、調べたり考えるよりサポートに聞いていきましょう!
JAに借り換えを申し出たら、金利を下げてくれた!
JAに住宅ローンを借り換えすると申し出ると、
金利を0.745 % → 0.7 %に下げると提案がありました。
借り換えには時間と労力がかかるので、金利交渉だけでも大いにアリです!
それでも、正式審査を通過していたので断りました。
かかった費用は1,287,740円!(ローン4400万)
↑の費用は借り換えの金額でかなり変動します。
費用もローンに含めることができるので、返済額が減るならば借り換えをしてみましょう!
正式審査に出すには1000円ほど費用がかかりますが、借り換えた場合のリータンはとても大きいのでやる価値有りです!
正式審査までに費用は1,000円ほど!
私の場合は3,540円でした。
⬇️内訳
住民票:200
印鑑証明書:200 ✖️ 2 =400
1年間のローン履歴:2,200(通帳に記帳していないため、JAに手数料を払い作成を依頼した)
副業の納税証明書 1と2:740円(1年間の場合)
借り換えの費用は128万!
私の場合は1,284,200円でした。
⬇️内訳
事務取扱手数料:484,000 ✖️ 2 = 968,000(ローンにより変動)
行政書士への支払い:310,700(ローンにより変動)
ローン返済手数料:5,500(JAに支払い)
注意点:とにかく冷静に
JAでは借り換える2週間前に申し出る必要があります。
また、いちいち判子を持って店舗に行くためストレスがかかります。
しかも、ペアローンだと2人で行くので時間調整が大変になります。
私は4回通いました。
1:借り換えの相談
2:ローン履歴の作成依頼
3:借り換え日を決定(2人で)
4:借り換え当日の口座振替(2人で)
担当者に怒りを爆発させてしまいそうになりますが、グッと耐えて冷静にいきましょう。
とにかく借り換えを検討してみよう!
審査に通るかどうかは、個人の属性で大きく変わります。
実際に労力はとてもかかります。
しかし、損失は数千円です。
金利交渉なども含めて大きいリターンを期待できるので、記事にさせていただきました。
皆さんのお役に立てれば幸いです。
Q & A
① ペアローンの場合は夫婦それぞれで仮審査を行う必要がありますか?
その通りです。
夫婦それぞれがSBI銀行を作成し審査を受ける必要があります。
また、書類も2人分必要になります。しかし、同じことを書くのでそこまで負担は変わらないでしょう。
② 諸経費分をプラスした金額を借り入れすべきでしょうか。
プラスして借り入れた方がいいでしょう。
住宅ローンにお金を回すより、投資をした方がリターンは良いと思ったからです。
しかし、正式審査では金額を下げられる場合もあるので注意が必要です。