- 投稿日:2023/12/18
- 更新日:2025/09/20

はじめに
FP3級の試験における問題の出題形式は、正誤判断式と3肢択一式の2種類があります。そのような形式で使える、問題演習をする時のテクニックをお伝えできればと思います📝
FP3級以外にも、多肢選択式の試験でしたらこの方法は使えると思いますので、FP3級以外の資格試験を受験される方にも参考になるお話ではないかと思います。
問題演習のコツ
ズバリ、答えに至る「理由」に着目しましょう!!
答えに至る「理由」は、問題集などの「解説」の部分に記載されています。
以下の例題を使って、どういうことかを解説します。
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例題(正誤判断式):以下の文章の正誤を判断してください。
会社員で厚生年金保険に加入しているAさん(19歳)の妻Bさん(18歳)は、国民年金の第3号被保険者である。なお、Bさんは厚生年金保険に加入していない。
答え:✕(誤り)
理由:以下の様に考えます。
Aさんは厚生年金保険に加入している為、年齢に関係なく第2号被保険者になります。19歳ですので、(第2号被保険者の資格を失う)老齢年金の受給権者でもありません。

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