- 投稿日:2023/12/26
- 更新日:2025/10/05
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要約
【公務員の副業申請①】では、公務員の副業で承認を得て活動している人の現状について説明させて頂きました。
今回説明させて頂くノウハウは、まとめたプレゼンを基にその副業申請に向けた超えるべき3つの壁(所属長、所轄庁・人事院の長)と副業申請の流れと具体的な行動について解説します。
目次
1.公務員の副業申請の3つの高い壁とは
2.所属長の協力を得る
3.所轄庁・人事院の長の承認を得る
4.まとめ
1.公務員の副業申請の3つの高い壁とは
まず、副業を正々堂々とするためには、かなり高い壁を3つ乗り越えていく必要があります。
その3つとは
① 所属長の協力を得る
② 所轄庁の長の承認
③ 人事院の長の承認(国家公務員の場合は、人事院の長及び内閣総理大臣の承認。※地方公務員であれば、自治体により③が必要ないところもあります。)
です。
なぜ最初に所属長の協力が必要か?それは、公務員は昔ながらの縦社会の風習が色濃く残っているところも多く、一般職員の声をいきなり人事院の長へ届けることが困難だからです。もし副業を申請したい人が所属長の立場であれば、比較的所轄庁とのコネクションもあると思うので、比較的ステップが踏みやすいかもしれません。そうでなければ、【公務員の副業申請①】で自分のしたい副業をまとめてプレゼンできるようになったら、次は所属長に相談し、協力を得る必要があります。

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