- 投稿日:2024/01/08
- 更新日:2025/07/10

「えっ、仲介手数料って決まってないの?交渉できるって本当?」
不動産売買のときに避けられない「仲介手数料」。
「3%って法律で決まってるんでしょ?」と思っている方、それは半分正解で半分誤解です!
実はこの手数料、法律で定められているのは“上限”だけ。
つまり、うまく交渉すれば下げることも可能なんです。
今回は、そんな仲介手数料のしくみと、交渉のポイントを詳しく解説します!
仲介手数料の上限はどう決まっている?
不動産売買の仲介手数料は、取引価格ごとに以下の上限が定められています(税抜)
取引価格の区分 仲介手数料の上限(税抜)
① 400万円超売買価格 × 3% + 6万円
② 200~400万円売買価格 × 4% + 2万円
③ 200万円以下売買価格 × 5%
※上記に別途「消費税」がかかります。
これは「宅地建物取引業法施行規則 第16条」によって定められた上限額です。
「3%は法律で決まってる」は誤解!
不動産会社から「3%+6万円で決まってます」と言われることが多いですが、これは誤解です。
実際は、「それ以上取ってはいけない」というルールであって、それ以下で契約するのは全く問題ありません。

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