- 投稿日:2025/02/03

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要約
リベシティにいる方はインデックス投資がメインの投資となっていると思いますが、世の中には自己資金以上に大きな金額を動かしてトレードをしている人がたくさんいます。
そういった人たちの悲観の叫びが聞こえてくる時があるのですが、私たちの投資手法は毎月積立投資をしていくことです。
金融市場には『大暴落』や『世界同時株安』などといった投資家にとっては青ざめてしまうような出来事が起こります。
しかし、そういった値下がりのタイミングは一過性のものであることが多いです。
とりわけ、株式相場にとっては追加投資のタイミングだったりしますので、焦って狼狽売り(ろうばい売り)をしてしまわないようにしたいところです。
今回は同時株安がくるメカニズムについて見ていきます。
世界同時株安の原因とは?
少し古い画像なので、今の市場価格とは違う値段が表示されていますが、注目していきたいのはその『下落率』です。
左上の日経平均株価がマイナス2.53%。
その右に日経平均CFDというものがマイナス4.97%となっています。
このように、日本の取引時間が終わった後もなお、価格の下落が続いて、下げ率を拡大していくことがあります。
これが世界同時株安が起きた時の市場の悲鳴です。
ちなみに米国市場のS&P500P500は2.27%安で時間外では3.06%安になっています。

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