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- 投稿日:2024/02/01
多くの悩みを抱える青年と「アドラー心理学」を学んだ哲人と対話形式で物語が進みます。
アドラー心理学を通じて悩みを解消していく青年の姿に自分を重ねる方も多いと思います。
今回は特に自分にとって心に響いた項目を抜粋して掲載いたしますので気になる方は是非、書籍を手に取ってみてください。
1.あなたの不幸はあなたが選んだもの
自分が不幸であるという青年に対し、哲人はその不幸・ライフスタイルを自信で選んだものであると言います。
今の不幸である自分ライフスタイルを変えないでおこうという不断の決心をしているというのです。
もし新しい幸福になるためライフスタイルを変化させる道を選んでしまった場合、新しい自分には何が起こるかわからず、目の前の出来事にどう対処したらいいかわかりません。
一方不幸であるライフスタイルを変えずにいることはある程度今後どういうことが起こるか予想もできますし、また不幸であることで周りの人から特別な扱いを受けることができます。
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