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- 投稿日:2024/02/14
- 更新日:2024/02/14

要約
見に来ていただき、ありがとうございます(^^)こちらは切手コレクターによる解説③になります。今回は郵便料金の値上げについて解説します!皆さんの生活に影響を及ぼす値上げラッシュ(郵便編)について考えていきましょう~!
【また値上げ!?】郵便料金が値上がりします
すでにご存じの方も多いかと思いますが、2024年秋頃に郵便料金の改定が30年振りに行われます。私たちの生活に密に関係する事では、手紙の料金が現行84円から110円に、ハガキの料金が63円から85円(定型料金)になります。秋頃と言われていますが、おそらく10月に施行されるかと思われます。これまでも何度か郵便料金の一部は値上げされてきましたが、その度に私たち消費者は、額面の切手の料金追加などの対応を余儀なくされてきました。
少額とはいえ、手間もかかり、正直面倒な事ですよね。これまでの料金に数十円をわざわざ上乗せして、手紙って今いくらだったっけ?って戸惑った事も何度かあるのではないでしょうか。
以下、正確な記事を載せておきますのでより興味のある方はお読みいただければと思います。
総務省は18日、25グラム以下の定形の郵便封書について料金の上限額を現在の84円から110円に26円引き上げる案を情報通信行政・郵政行政審議会に諮問した。実現すれば消費増税を除き1994年以来、30年ぶりの値上げになる。50グラム以下も現在の94円から16円上げて110円に統一し、重量区分をなくす方針だ。 はがきも7年ぶりの値上げとなる見込みで、63円から85円にする。定形外の郵便も3割ほど値上げする。レターパックや速達は、利用者の利便性を重視して値上げ幅を抑えるという。 来年秋以降の改定になる見込みだ。25グラム以下の定形の郵便封書は最も基礎的なものとして郵便法の関連省令で料金の上限額を定めている。今回の諮問を踏まえ、審議会は来春をめどに最終判断する。 総務省は早ければ2024年6月にも改正省令を施行する見通しだ。料金改定には日本郵便による総務省への届け出が必要となる。25グラム以下の定形郵便とあわせてはがきなどの値上げも検討している。
日本経済新聞オンライン<郵便料金値上げへ 定形封書110円・はがき85円>2023年12月18日 より

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