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- 投稿日:2024/03/03
- 更新日:2024/03/03

要約
スプレッドシートで同じ計算を繰り返し行う場合、ARRAYFORMULA関数を使うとコピペを減らすことができます。
EXCELにはないGoogleスプレッドシートの関数です。
使いこなすと、スプレッドシートの作業効率が上がります。
スプレッドシートで同じ関数を繰り返す
スプレッドシートで同じ計算を繰り返し行う場合、通常は1つのセルで計算や関数を作り、それをコピペしていくことになります。
例えば、A列とB列の値を足す場合、=A5+B5という計算式をA5からA14まで適用したい場合、C5セルに=A5+B5と入力して、C6セルからC14セルまでコピペします。
スプレッドシートのセルをコピーする際は、セルの参照先を自動で変更してくれるため、コピペするだけで簡単に同じ計算を繰り返すことができます。
しかし、コピペを繰り返すと下記のような不便さがあります。
1. 計算式を変個する場合、全てのコピペしたセルに再度コピペし直す必要がある2. どこまでが同じ計算式を使っているのかが分かりにくくなる3. どこかのセルだけ計算式が違っていても気づきにくい
ARRAYFORMULA関数を使う
ARRAYFORMULA関数を使うと、上記の不便さを解消することができます。

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