- 投稿日:2024/05/30
- 更新日:2025/06/26

夜間のくいしばりについて
私は15年くらい前から、寝ている間のくいしばりを何とかしたいと思っていました。
きっかけは歯医者さんに指摘されたことでした。当時の私には自覚がなかったのですが、歯の削れ具合や、つめ物の欠け方、頬の内側の粘膜に歯型がついていることなどでわかるようでした。
その後意識してみると、朝目覚める瞬間に、上下の歯が接触した状態で、ぐっと力が入っているので、夜間にくいしばりをしているんだなと自分でもわかるようになりました。
夜間のくいしばりの時に歯にかかる力は、日中力いっぱい噛みしめた力の3倍以上とも言われていて、くいしばりのせいで歯に亀裂が入り、歯を抜かないといけなくなることもあるそうです。これを聞いた時は、虫歯でも歯周病でもないのに、歯を抜かないといけないなんて とショックでした。
この寝ている間のくいしばりの問題点は、意思の力ではどうしようもないということです。
また、くいしばりは、ストレスや不安、緊張などの心理的な要因に関連していると言われます。だからといって、そう簡単にストレスを減らしたり、性格を変えたりというのも難しいですよね。

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