- 投稿日:2024/06/16
- 更新日:2025/10/09
年末調整。
まじめに書いたら節税効果でMacbook買えるポテンシャルあります。
年末調整で書き逃した配偶者控除。
5年以内なら確定申告でお金返ってきます!
うちの場合
★配偶者控除だけで
・所得税 19,000円
・住民税 33,000円
合計 52,000円安くなりました。
★該当しそうな人の例
・配偶者控除って何?って夫婦
5年以内に
・出産・育休などで所得が減った人
・退職した人
この記事は私の実例です。
配偶者控除は難しかったので間違ってる内容あれば、すいません。
細かいところは調べてください。
もし知らない人居たら、ちょっと助かるかな?
【申告漏れ】年末調整をテキトーに提出
2021年10月ごろ。
毎年会社から渡される年末調整。
ちんぷんかんぷん。
僕「配偶者控除ってなんなん?」
妻「扶養に入ってないから記入不要じゃない?」(ダジャレ?)
そういうもんですか…
保険会社から届いたハガキを添付したから「出来た気に」なってたけど。
結論ですが配偶者控除は、扶養に入ってるとか入ってないとか関係ないです!
配偶者の所得133万円以下(総収入200万以下くらい?)の人は、みんな関係してる可能性あります。
皆さんは「そんなの知ってるよ!」と思うかもしれませんが、上記は実際にあった夫婦の会話です。
配偶者控除に限らず、勘違いで見逃してるお金が、まだまだあるかもしれませんね。こわや。
【両くん♡】学長動画に救われた
2022年5月ごろ。
車で1時間。
朝眠い目をこすりながら、半分白目を向いた状態で通勤中、学長動画から「日本で数億円単位で配偶者控除逃してるかも」的な言葉が聞こえてきました。
なにそれ?
その後、学長動画でよく聞いてみると。
なんと!
うちも該当することが判明。
「去年の年末調整ミスった~!!!」
「お金払い過ぎてる~!!!」
調べると、確定申告をすることで5年前までさかのぼれるらしい。
「助かった~!!!」
★配偶者控除
・納税者は所得1000万円以下
・生計を一にしてる
・配偶者の年間所得133万円以下
などなど要件あります。
所得48万円超えたら配偶者特別控除に名前変わるので注意。内容はだいたい一緒。
年間所得133万⇒給与-給与所得控除 なので実際は200万円弱の人は使えるかもしれません。
↓↓↓
ChatGPTいわく
配偶者控除:
夫または妻の年収が103万円以下の場合に、税金が安くなる制度です。
配偶者特別控除:
夫または妻の年収が103万円を超えても201万円以下の場合に、段階的に税金が安くなる制度です。
【重要!】
共働きとか関係ない。
夫とか妻とか関係ない。
扶養に入ってるか入ってないか関係ない。
・出産一時金
・育休手当金
などは所得じゃない。
↑これ特に勘違いしてました。
ちなみに
うちは所得税38万円・住民税33万円控除されました。
【確定申告】e-taxが簡単で早い
確定申告はe-taxでやれば簡単で早い。
スマホで出来ました。
用意したもの
・スマホ
・マイナンバーカードと暗証番号(妻のも)
・源泉徴収票(妻のも)
・振込先銀行番号
夜中でも出来たので
ありがてぇ~!
【その他】配偶者控除以外での失敗
その他。
確定申告の失敗。
配偶者控除とは関係ないですが。
うちは2021年に。
ふるさと納税でワンストップ特例制度(たしか5自治体以内なら確定申告せんでええやつ)を使いました。
失敗① 初めての確定申告をテキトーに
初めての確定申告を雰囲気でやってみました。
年末調整と確定申告は別物と思ってましたが「年末調整と確定申告合わせた内容を、1年間の総まとめ」として提出ということを知らずにやっちゃいました。
ごめんよ税理士さん。
お手数おかけしました。
違うよ電話が来ました。
親切です。
ありがとう。
失敗② ワンストップ特例が非該当
ふるさと納税のワンストップ特例制度が非該当になっちまった。
そういえばワンストップ特例は確定申告しない人向けの制度だったかな…
用意したもの
・ふるさと納税の領収書(たしか再発行?写し?)
おかげさまでたぶん限度額2000円程度オーバー。
あはは。
でも52000円返ってきたし。
プラったからOK!
【まとめ】よだれ垂らしながら年末調整したほうがいい
年末調整あなどれませんでした。
配偶者控除も含めた15種の控除をコンボしまくれば、余裕でMacbook手に入るポテンシャルあります。
●年末調整で、その年に払い過ぎた所得税が返還される
●住民税も安くなった
★うちの場合配偶者控除だけで
・所得税38万円控除⇒19,000円返還
・住民税33万円控除⇒33,000円安く
合計 52,000円 節税!
5年前までさかのぼって請求できるので、特に5歳未満くらいの子供いる家は対象になるケース多いかもしれませんね。
★配偶者控除
・納税者は所得1000万円以下
・生計を一にしてる
・配偶者の年間所得133万円以下
などなど要件あります。
所得48万円超えたら配偶者特別控除に名前変わるので注意。内容はだいたい一緒。
年間所得133万⇒給与-給与所得控除 なので実際は200万円弱の人は使えるかも。
【重要!】
共働きとか関係ない。
夫とか妻とか関係ない。
扶養に入ってるか入ってないか関係ない。
・出産一時金
・育休手当金
などは所得じゃない。
↑うちの勘違いポイント
該当しそうな人は
詳しくは調べてください。
★学長動画 https://www.youtube.com/watch?v=CaZZIaP8opw
★国税庁配偶者控除 https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1191.htm配偶者特別控除 https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1195.htm
★マネフォ103万・150万・201万の壁とは? https://biz.moneyforward.com/tax_return/basic/49699/#201
★Googleで「配偶者控除」「配偶者特別控除」など打ち込んで調べるのも良いです。
確定申告ちょっと面倒くさいけど、やる価値ありました。
皆さん家計管理などが終わったら。
近い将来、事業にシフトする人もいるでしょうから、雰囲気でやり方知っとくと自信つきます。
テキトーでも何とかなったので
まずは行動!
そして今年からは。
年末調整をしっかりすればMacbook買えるポテンシャルあるので。
よだれ垂らしながら年末調整しましょう!