この記事は最終更新日から1年以上が経過しています
- 投稿日:2024/06/15
昨日の話です。
道を歩いていると車に乗った男性から「あのーすみません。ちょっとごめんなさい。」
道に迷ったのかな?何か困っているのかな?と思い、「どうしましたか?」と応じました。
彼の話は以下の通りです。
・時計を無料で貰ってほしい
・これをうちの社長に見られると困る
・怪しいものじゃないから安心してほしい
・不要なら売れば35万円くらいになる
その後、車の男性は続けて言いました。
・本当に恥ずかしい話なんだけれど、飲み代として少し恵んでくれないか
ここで私は、この人は車に乗りながら何を言っているんだ?と思い、渡された腕時計を返却して退散しました。
家に帰り「時計あげます」でググると
「余った腕時計タダであげるよ」→昔からよくある詐欺なので注意
という記事がヒットしました。
あのまま相手にしていたら現金数万円を要求されていたそうです。
仮に被害額が少額であったとしても、「騙されやすい人」としてのレッテルが貼られ、再び狙われる可能性があります。例えば、金額を支払わずに安価な偽物ブランドの腕時計を受け取った場合でも、ドアノック式の商品営業に応じる人と見なされ、再度狙われるかもしれません。自己の防衛能力(守る力)を過信せず、そもそも詐欺師の注目を引かないことが最善です。
続きは、リベシティにログインしてからお読みください