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- 投稿日:2024/06/25
- 更新日:2024/06/30

1.簿記の目的・意義・種類
🟦簿記の意義
簿記とは、企業における取引を帳簿によって記録・整理することをいう。
企業は株式会社や個人商店などがある。
「帳簿記入」や「帳簿記録」の略称といわれる。
🟨簿記の目的
財産や借金の状況(ストック)をどのくらい持っているか?持っている物の価値が今現在(時価)いくらか?
企業の財政状態や経営成績などを明らかにすること。
経営管理に役立て、利害関係者(株主や取引先など)に報告する。
✅財政状態=ストック(持ってる、抱えてる物が現在いくらか?)
✅経営成績=フロー(1年間でどのくらい儲かったか?)
報告のために財務諸表(決算書など)を作成する。
🟥簿記の種類
✅記帳方式による分類
単式簿記:金銭の入出金情報など、特定の項目のみを記録する形式をいう(家計簿など)独自のルールで出来るので、簿記上の勉強は不要。
複式簿記:一般に「簿記」と称する時は、複式簿記を意味する。社会一般のルールに基づいて、企業の取引を複数の要素に分解し、記録する形式。次のような特徴を持っている。

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