【名言!?】頑張る人の背中をおす！あの夏の先生からの言葉

強いやつが勝つんじゃない、勝ったやつが強いんだ

蒸し暑い体育館での壮行会。

最後の夏を目前にした当時中学生だった僕は、壇上で先生が発した言葉に心を打たれた。

「いいかお前ら、強いやつが勝つんじゃない、勝ったやつが強いんだ」

部活動の最後の試合に臨む生徒たちに向けられた言葉。

強いやつが勝つものだと思い、強くなりたいと願い練習していた僕は衝撃を受けた。

要するに”勝負の世界は最終的にどうなるかわからない”ということを伝えてくれたのだ。

みんなが勝つために練習をして試合に臨む中で、自分が勝つ保証はない。

勝たなければならないと一丁前にプレッシャーを感じていた僕は少し肩の力が抜けたのを覚えている。

補足）その夏、快進撃を続けた僕らは県大会を優勝し、続く関東大会はウソのようにボロ負けをした。

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勝負の世界はどうしても勝ち負けがつく

選ばれた人間じゃなくても

才能がある保証はなくても

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