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- 投稿日:2024/07/12
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東京株式市場で株式を保有する際、単位株と単元未満株の両方を持つことが可能です。しかし、これらの株を売却する際に株主番号がどう変わるのかは、投資家にとって重要なポイントです。特に単位株を売却した場合、株主番号にどのような影響があるのかを明確に理解しておくことが重要です。
まず、単位株と単元未満株の違いについて簡単に説明します。単位株とは、株主総会に出席し議決権を行使できる株式の単位を指します。(おおむね100株以上)一方、単元未満株(100株未満)は、単位株未満の数量の株式であり、一般的には議決権を持ちませんが、配当を受け取る権利はあります。
さて、単位株を売却する場合に株主番号が変わるかどうかですが、これはすべての株主を売却しなければ基本的には変わりません。株主番号は、株主が特定されるための識別番号であり、証券会社や株式の発行会社によって管理されています。株主番号は一度割り当てられると、通常はその株主が株式を保有している限り変更されません。

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