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- 投稿日:2024/07/20
- 更新日:2024/10/04

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要約
この記事では、宿泊施設の会計時に初めてその存在を知ることが多い『入湯税』と『宿泊税』について紹介します。
はじめに
旅行をより楽しむためには、ホテル選びが大切です。
ネットでリサーチした結果、設備やサービス、アメニティが充実していて、価格も予算内のホテルを発見✨
しかし、ホテルにチェックインしたところ、思わぬ追加料金が発生することがあります😱
それが「入湯税」と「宿泊税」です💰️
この記事では、ホテルの予算を立てるときに知っておきたい2つの税金を紹介します。
入湯税・宿泊税とは?
入湯税と宿泊税は、鉱泉浴場や宿泊施設の利用者が支払う地方税(目的税)で、これらは地方自治体によって定められた税金です。
また、宿泊税が課される自治体にある、『鉱泉浴場を備えた宿泊施設』では、入湯税と宿泊税の両方を支払う必要があります。
入湯税
温泉地や鉱泉浴場が所在する市町村が、鉱泉浴場における入湯行為に対して課す、法定目的税です。
入湯税は、施設やサービスの維持・改善に充てられます。
✅環境衛生施設の整備
✅鉱泉源の保護管理施設の整備
✅消防施設その他消防活動に必要な施設の整備
✅観光の振興(観光施設の整備を含む)

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