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- 投稿日:2024/08/10

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58.本支店会計
本支店会計とは、企業が支店や営業所
(以降は「支店」)を有する場合、
支店において生じた取引および本支店間の
取引の処理のために用いる特別な会計手続を
総称をいう。
🔶本店集中会計制度
何かするわけではないので、
試験に出題されない。
支店を独立の会計単位として本店から分離する
ことは行わず、支店において生じた取引を
すべて本店において集中的に処理する会計制度。
支店は補助簿の記入を行うのみで、
会計処理はすべて本店が行うことになる。
🔶支店独立会計制度
本支店会計の学習は、
支店独立会計制度のこと。
支店を独立の会計単位として本店から分離し、
支店において生じた取引をすべて支店に
おいて独自に処理される会計制度。
支店独自の会計帳簿を作成することになる。
⬇
支店独自の財務諸表を作成し、
支店の業績を合理的に評価することができる。
⬇
本店と支店はそれぞれ独自の決算を行い、
その後に企業全体の財務諸表を作成するために、
本店と支店の決算結果を合算する。

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