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  • 投稿日:2024/08/14
  • 更新日:2024/08/20
旧ニーサ終了時の手続きについて〜長期投資を前提に非課税の恩恵を享受しよう〜

旧ニーサ終了時の手続きについて〜長期投資を前提に非課税の恩恵を享受しよう〜

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こんにちは、本日は、旧NISA(一般NISA)の非課税期間の終了直前の対応について、知っておくべきポイントをまとめました。

1. 課税口座への自動移管

 旧NISAの非課税期間が終了すると、特段の手続きを行わない場合、保有商品は自動的に課税口座(原則は特定口座または一般口座)へ移管されます。移管された時点での時価が新たな取得価額となり、以降の売却時にはこの価額を基準に課税されます。(非課税期間での含み益は一旦ないものとして引き継がれます。)

2. 非課税期間内での売却

 非課税期間内に売却することで、売却益は非課税となります。ただし、売却の際は、非課税期間満了年の12月末までに受渡しを完了する必要があります。早めの判断が重要です。(非課税期間終了年度に含み益を確定させたい場合に選択します)

3. ロールオーバー制度の終了

 2022年度をもってNISAのロールオーバー制度(非課税期間延長)は終了しました。これにより、2023年以降に非課税期間が終了する商品は、自動的に課税口座へ移管されることになります。(現状この選択肢はありません)

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