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- 投稿日:2024/09/03
- 更新日:2024/09/03
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要約
新卒でブラック企業に勤めてしまった無学な私。給料が半年支払われずに会社が倒産、社長も夜逃げして連絡がつかない。諦めず、自分で活路を調べて労働基準監督署に行ったときの話。
私が新卒時に就職してしまったブラック企業の暗い話含むので、コミカルに説明していきます。
未払賃金立替払制度を簡単な説明。
雇い主があなたにお給料を払わずに逃げた場合に、国が「一部のお金を先に払ってくれる」制度です。
例えば、あなたが突然、仕事場に行ったら社長がいなくなり、会社が「もぬけの殻」になっていたとします。お給料も貯金もゼロ!パニックですよね。そんな時にこの制度が登場します。
まず、労働基準監督署に「うちの社長がどこかに消えちゃって、お給料ももらってないんですけど」と相談します。監督署が「ああ、またですか」と言って、状況を確認し、「確かに未払ですね」と判断してくれたら、今度は未払賃金立替払制度を使うための手続きを進めます。
必要な書類を用意して、申請が通ると、国があなたに「少しは生活費の足しにして」と言わんばかりに、一部の未払賃金を立て替えてくれるんです。
ただし、もらえる金額は全額ではなく、最大で80%まで。それでも、何もないよりはずっとマシですよね。
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