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- 投稿日:2024/08/22
- 更新日:2024/08/22

はじめに
我が家では最近、火災保険の見直しを行いました。その際、今年10月に複数の保険会社で火災保険料の値上げが予定されていることを知り、条件次第では値上げ前に見直した方が保険料を抑えられることが分かりました。
そこで、他の方々も見直しをすることで、よりお得に火災保険に加入できるのではと思い、この記事を執筆しました。
火災保険料の仕組み
火災保険料は「保険料率」に基づいて決定され、その保険料率は「純保険料率」と「付加保険料率」で構成されています。
保険料率 = 純保険料率 + 付加保険料率
純保険料率:事故が発生した際に、保険会社が支払う保険金に充てられる部分です。「参考純率」をもとに算出されます。
付加保険料率:保険会社が保険事業を行うために必要な経費に充てられる部分で、各保険会社が独自に算出します。
この2つが合わさって保険料率が決まり、その結果、最終的な保険料が決まります。参考純率は、所在地、建物の構造、築年数、水災被害のリスク度合いなどに基づいて決められます。

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