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  • 投稿日:2024/08/26
  • 更新日:2024/08/26
【太陽光発電パネルの施工法とリスク】雨漏り修理業者が見たトラブル体験談

【太陽光発電パネルの施工法とリスク】雨漏り修理業者が見たトラブル体験談

会員ID:FAs9hnjb

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要約
太陽光発電パネルの施工法やトラブルなどを書いています。 雨漏り修理業者である私の体験をもとに記事にしてみました。 パネルを載せる上で屋根への不安や疑問がある方の参考になれば嬉しいです。

どんな施工法があるの?

太陽光パネルの設置には様々な工法がありますが、今回は穴を開ける工法と開けない工法に焦点を当てて、メリット・デメリットを紹介します。

屋根に穴を開ける工法
⭕️メリット 屋根の下の木にしっかり固定できるのでパネルが風に強い。
❌デメリット 雨漏りが心配。

屋根に穴を開けない工法
⭕️メリット 屋根に穴が開かないので雨漏りしにくい。
❌デメリット パネルが風に弱いことがある。屋根材によっては非対応。


それぞれの工法に対応する屋根材も違います。
工法や組み合わせは多数ありますが、私が実体験としてお伝えできるものは次のとおり。

✅穴を開ける主な工法と対応する屋根材は、
 ◉アンカー工法 →コロニアル(平べったいスレート瓦)、アスファルトシングル、陶器瓦、板金屋根(ガルバリウム鋼板など)

✅穴を開けない主な工法と対応する屋根材は、
 ◉支持瓦工法、支持金具工法 →陶器瓦
 ◉キャッチ工法 →板金屋根(ガルバリウム鋼板など)

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この記事のレビュー(2
  • 会員ID:gxV8mYQB
    会員ID:gxV8mYQB
    2024/09/16

    パネル自体の劣化で保証期間内ですが、再設置に50万かかると言われ、悩んでます。参考になりました。 ありがとうございました。

    会員ID:FAs9hnjb

    投稿者

    2024/09/16

    レビューありがとうございます! お役に立てて嬉しいです☺️ 保証内容をよく確認された上で、複数業者から相見積もりをとられる事をおすすめします。

    会員ID:FAs9hnjb

    投稿者

  • 会員ID:1V3uKeVj
    会員ID:1V3uKeVj
    2024/09/13

    東京都が新築戸建てすべてに太陽光発電を設置義務化と言う話を聞き夫が屋根に太陽光発電と言い出しました。 ①初期費用が百万以上と大きいこと②中古の自宅の屋根に重い太陽光パネルをのせることに対する耐震性の不安、③費用回収が10年ぐらいかかりそうなこと、④雨漏りの心配、⑤太陽光パネル撤去及び廃棄の費用が高額であるらしいことから、設置反対を説得しようとしていました。 今回の体験談もとても参考になりました。ありがとうございました。

    会員ID:FAs9hnjb

    投稿者

    2024/09/13

    レビューいただきまして、励みになります! 国はZEHを推進していますから、太陽光義務化の波は全国に広がっていくと思われます。その中で、当記事が少しでもお役に立てたのであれば幸いです。 こちらこそありがとうございました!

    会員ID:FAs9hnjb

    投稿者