- 投稿日:2024/08/30
- 更新日:2025/09/30

入院・手術までの経緯と高額療養費制度の事前説明
2023年3月、私は卵巣のう腫の手術のために、
日赤に約10日間入院しました。
事前に病院から、「高額療養費制度」についての説明があり、自己負担限度額についての表もいただいていました。
この制度を使うことで、医療費の自己負担額が軽減されることは知っていたのですが、実際に窓口で支払う金額のイメージがつかず、不安がありました。
そこで、退院時に備えて家族に30万円を預け、退院日に持ってきてもらうよう頼んでいました。30万円という金額にした理由は忘れてしまったのですが、不足した場合には後日支払うなど、柔軟に対応しようと考えていました。
実際の窓口での支払い
手術も無事に終わり、退院日を迎えました。家族が約束通り預けていた30万円を持参してくれ、いよいよ会計窓口へ。
心配と緊張が入り混じる中、案内された入院治療費(食事代込み)は、なんと合計70,190円でした。
「えっ、こんなに安くていいの?」と驚いたほどです。
「高額療養費制度」のおかげで自己負担が軽減され、
想定よりも大幅に抑えられていました。
無事に支払いを済ませ、安心して退院することができました。
支払った医療費以外の費用
入院生活には治療費のほか、日用品も必要です。
歯ブラシやコップ、ティッシュBOX、パジャマ、タオルなどのセットをレンタルすることができました。
私は日額451円(税込み)で、10日間の利用で合計4,510円(税込み)でした。
このセットは、毎日の洗濯などの手間がなく便利で、快適な入院生活をサポートしてくれました。
レンタル費用の支払い方法は、退院後に請求書が届き、コンビニ・郵便局・口座振込のいずれかで支払える形式でした。
まとめ
今回の入院・手術で支払った医療費は約70,000円。
医療保険に頼らずとも貯金でまかなえる金額だと感じました。
入院前に「高額療養費制度」についての説明は受けていたものの、
最終的な支払額は実際に会計をするまでわからない部分もあり、
今回の経験を通して多くの学びがありました。
最後に
この記事を読んでいただいた方の感想をぜひお聞かせいただければ嬉しいです☺️
感想やレビューもいただけると、今後の参考にさせていただきます。
つたない文章を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この経験が、これから入院・手術を控えている方にとって少しでも安心につながれば幸いです😊