- 投稿日:2024/09/08
- 更新日:2025/04/04

【FIREを達成しても、人生がつまらなく感じてしまう要因】
①独身である
FIRE後に
✅共に住みたい場所へ引っ越す
✅子育てに専念する
✅より相手の価値観を尊重できる
✅一緒に旅行に行く
など、YouTubeやXなどの内容から、既婚している人はFIREによって、FIRE前の生活や考え方が明確に変化し、人生をより楽しみやすくなるように見られます。
しかし、FIREしても楽しく感じない人は独身である場合が多く、FIREによって普段の生活から労働だけが無くなり、FIRE前の生活と殆ど変化がなく、むしろ刺激の少ない生活がつまらないと感じてしまう傾向があるように見られます。
例えば、学長の場合は「やりたいことをやる」が独身・既婚に関係なく行っていて、FIREしたことで最低限のお金を気にしなくなり、より没頭することが出来ています。
つまり、既婚であればFIRE後の目標・やるべき事が自然と出てきやすくなりますが、独身であると普段から自己成長やFIRE後の「使う力」などを意識していないと、すぐに人生がつまらないと感じてしまう傾向が見られます。
②起業や副業などをせずに、会社員のみでFIREする
会社員でいると上司からの指示通りに動くことが多く、しだいに行動や思考が受動性になっていきます。
このサラリーマンマインドのままFIREをしてしまうと、外部からの刺激は欲しいが、それを自ら改善させる行動や意欲が湧かないという、「人任せな思考」や「他者に依存した人生」になってしまいやすいです。
例えば、三菱サラリーマンさんのように年収1000万円と貯蓄率80%によって会社員のみでFIREしていますが、FIRE後はサバイバル能力を身につけるために1年間農業で働いて学んでいます。
一見、変わったことをしているように見えますが、FIREしていなければこのような体験することはできませんし、主体性がなければこのような発想や行動することもできません。
つまり、普段から少しずつ受動性→主体性に自分を変えていかないと、FIREをしても人生の満足度が低く感じてしまう可能性が高くなると考えられます。
また、再び働く理由も「好きな仕事をしたい」ではなく、「人生に刺激を与えるために働く」という後ろ向きな思考で行動をしてしまうことが、FIRE失敗と言われる要因の一つと思われます。
③平穏な日常を苦痛と感じる
FIREしても毎日の生活に変化がなく、これを苦痛に感じてしまう人が一定数見られます。
これは、FIREすることを「目的」にしてしまっていることが多く、せっかくFIREをしても次の目標が見つからず、そのまま退屈が苦痛になってしまう傾向があります。
FIREはあくまでも「通過点」に過ぎないです。
例えば、自分は元々虚弱体質であるため、FIREをすることでお金と時間を気にせずにいつでも病院へ行けたり、自分の体調を安定化させる日常を構築することができると考えています。
また、平穏な日常を暇な時間と考えずに、ストレスフリーな生活ができる、健康の為の運動やストレッチの時間に使えるなど、様々な見方ができます。
つまり、平穏な日常をどう捉えるかで人生の満足度に影響するため、暇な時間という考えを変えることで、少しずつ自己成長に繋がる考え方になっていくと思います。
内容は以上です♪
【記載理由】
FIREしても人生がつまらなく感じてしまう人が一定数存在していて、その要因を考えてみました✨
普段からの自己成長を意識したり、FIREを目指す理由などを鮮明にすることで、FIRE失敗ということにならないように行動をしていきましょう♪
少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです✨

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