- 投稿日:2024/09/09
- 更新日:2025/09/29

こんにちは、やどかり🐚です。
みなさんは、本を読むの好きですか?
「書籍」は最高の自己投資だと学長🦁もよく言っていますよね。
書籍には知恵や知識の配当が得られる、まさに「資産」という側面があります。
私も本を読むのが好きです。
今回はその購入方法のお話。
私は以前まで電子書籍版を購入していましたが、今は新品で「本」を買うようにしています。
中古でも、電子書籍でもなく、新品購入一択です👏
なぜそうしているのかと言うと、私に取って重要な次の条件を満たしてくれたからです。
✔ コスパが良い
✔ モノが増えない
「どういうこと?」
と思った方もいるかも知れません。
詳しく解説していきますので、興味がある方は見ていってください。
1|【結論】新品購入(本)→売却→再購入(電子版)がベスト
先に結論から言ってしまいます。
「本」の節約法は次のとおりです。
STEP1|書店やオンラインで新品を購入する。
STEP2|気に入らなかった場合は、メルカリで売却する。
STEP3|気に入った場合も、メルカリで売却して、電子書籍で再購入する。
書籍は基本的に、売却を前提に購入します。
本は意外とリセールバリューがいいんです。新刊は特に。
私も人並に本を読みますが「良い本だったなぁ」「もう一回読みたいなぁ」となるのは10冊に1冊くらいでしょうか😅
その1冊に出会うために、いろいろと読み漁るわけですが、買う前に見極めるのはとても難しいです。(というか無理)
部屋が狭い上、そもそもモノが増えるのを嫌う私は、電子書籍が最適解だと決め込んでいました😏
「コスパ」という点では、刺さる1冊に出会うための必要経費だと諦めていたんですね。
(そのときは刺さらなかったけど、いつか読むかなと電子書籍に溜めている本を、再び読み直したことは悲しいかな一度もありません)
ならば、待てよと。
そりゃピンポイントで自分にとって良い本を当てることはできないけど、その支出を最小化することはできるんじゃないかと。
学長🦁も「結果が同じものの支出は、抑えたほうがQOLも下がらんし、おすすめやで〜」って言ってたっけ。
そこで4つの選択肢がでてきました。
①図書館で借りる
②サブスクに入る
③中古で買う
④新品で買って、売却する
(立ち読み、ブックカフェは省略。。)
検討の結果、基本戦略として次のようにバッサリ仕訳しました。
①図書館で借りる
→人気の本は予約待ちがエグいのでなし❌
②サブスクに入る
→読める本に偏りがあるのでなし❌
③中古で買う
→リセールバリュー悪いのでなし❌
④新品で買って、売却する
→あり🔵
小説や文庫本などは、読みたいときに図書館で借りるようにしています。
図書館が本棚みたいなもんです😊
でも、自分の人生に影響を与えた重要な本や、生き方の指針になっている大切な本って誰にでもあると思います。
そんな本は図書館ではなく、いつでも手元に置いておきたいですよね。
✔ コスパが良い
✔ モノが増えない
最終的にこの条件で追求した結果が「④新品で買って、売却する」だったんです。
売却の作業もまとめて行えば、それほど苦には感じません。
次の章では、実際に④の「コスパ」を検証してみます。
2|新品購入(本)→売却→再購入(電子版)はコスパがいい
新品購入(本)→売却→再購入(電子版)は本当にコスパがいいのか。
次の条件で検証していきたいと思います。
📚サンプル書籍:『書く仕事がしたい』佐藤友美著 2021年出版📚
①中古購入(本)した場合
②電子書籍で購入した場合
③新品購入(本)→売却→再購入(電子版)した場合
①中古購入(本)した場合
メルカリで中古品(本の状態:悪い)の価格を調べたところ、およそ¥700(税込み)でした。
②電子書籍で購入した場合
Amazonで電子書籍価格を調べたところ、およそ¥1,485(税込み)でした。
③新品購入(本)→売却→再購入(電子版)した場合
Amazonで新品購入価格を調べたところ、およそ¥1,650(税込み)でした。
メルカリで中古品(本の状態:良い)の価格を調べたところ、およそ¥1,350でした。
人気の書籍や新刊ほど高く売れます!
送料が別途およそ¥200掛かるため、実質¥1,150(税込み)になります。
Amazonで電子書籍価格を調べたところ、およそ¥1,485(税込み)でした。
つまり、実質¥1,985(税込み)掛かった計算になります。
(¥1650-¥1,150+¥1,485=¥1,985)
この方法のメリットは、売却を前提としている点です。
仮に、10冊に1冊しか自分にとって良い本に出会えないとしたら、残りの9冊を売却できます。
つまり、トータルではコスパの良い買い方ということになります。
まとめ
今回は最高の自己投資、「本」の節約法をご紹介しました。
「書籍はやっぱり電子書籍ではなく、紙で読みたい」
「ファッション誌やアート作品は、本じゃないと意味がない」
こんな方も多いかと思います。
その場合は、わざわざ電子書籍で買い直す手間がないので、金銭的にも時間的にもさらに効率的です!
大切なモノだけに囲まれると、暮らしも思考も丁寧になる気がします。
ぜひ自分にとって心地良い、読書ライフを送ってくださいね♪
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最後までお読みいただき、ありがとうございました☺️