- 投稿日:2024/09/09
- 更新日:2025/10/08
はじめに
新人教育の担当になったり、部署異動で業務を引き継がなくてはいけないシチュエーションで使える言い回しをいくつかお教えします。
相手が自分より年下でも年上でも、お互いに気持ち良く引継ぎができる言い回しです。
対面でも、顔が見えないWebミーティングでも使えます。
想定している作業は、以下のようなマニュアルのある作業です。
・営業事務
・一般事務
・接客業務
(1)一通り作業を教えて、相手に作業を任せるとき
△「分からないことがあったら聞いてください」
↓
〇「実際に手を動かしてみると、迷う点が出てくると思うので、もし手が止まることがあったら、そのタイミングですぐ声をかけてください」
教えてもらった後に「分かりません」と言いづらい人もいます。
また、たぶん大丈夫だけど念のため確認したいときもあります。
不安なまま作業すると時間がかかります。
また、最後までやったのに結局間違っていると、やり直す手間が増えます。
この言い回しは、質問しやすい雰囲気をつくりたいときに使います。
(2)教えたことを相手が忘れていたとき
△「前にもご説明した通り、××は~」
↓
〇「説明が分かりにくくてごめんなさい。××は~」
もしくは、
〇「××についてですね、ご説明しますね。」
過去に一度教えていることは言わなくていいです。
なんなら初めて教えるみたいな空気で大丈夫。
過去に教えたことを言及すると、
相手が年上ならカチンと来る人もいるし、
相手が年下なら怖くて萎縮してしまう人もいます。
相手がまた忘れそうだな~と思ったときは、
「ここ分かりにくいんでメモしておいてもらえますか?」
とか
「ここ分かりにくいんで、過去の事例を転送しておきますね。」
など、相手が思い出すきっかけを作っておきましょう。
(3)そろそろ着手してほしくてリマインドするとき
少し先の作業を引継ぎして、そろそろ着手しないと間に合わないのにやってる様子がないとき。
年下相手なら
「××の作業そろそろだけど予定大丈夫?」
でいいけど、相手が年上の場合は気を使います。
そんなときは
「××の作業の状況はいかがでしょうか?お伝えしてから時間がたっているので、念のためご連絡します。」
とチャットしたり、
口頭の場合は、
「××の作業の状況はいかがでしょうか?ご説明してから時間がたっているので、不明な点とかあったら言ってくだね。」
というと角が立ちません。
(4)職場での人間関係については言及しない
新しく来た人(新入社員や異動で来た職員)には、職場の噂話は言わないようにしましょう。
△「あの人は気難しいから気を付けて」
△「あの人とあの人仲が悪いから~」
↓
〇「みなさん良い方ばかりですよ」
〇「みなさん仕事ができて頼りになる方ばかりですよ」
人の噂話をする人は、「自分も影で言われてるんだろうな~」と信用してもらえません。
また、異動で来た人は、その部署に同期や同期の友だちなどがいて、噂話をしていることが筒抜けになっている場合があります。
そして、あなたが苦手な人でも、もしかすると新しく来た人とは気が合う人かもしれません。
噂話はもう少し信頼関係を築いてからにしましょう。
まとめ
(1)一通り作業を教えて、相手に作業を任せるとき
「実際に手を動かしてみると、迷う点が出てくると思うので、もし手が止まることがあったら、そのタイミングですぐ声をかけてください」
(2)教えたことを相手が忘れていたとき
「説明が分かりにくくてごめんなさい。××は~」
(3)そろそろ着手してほしくてリマインドするとき
「××の作業の状況はいかがでしょうか?ご説明してから時間がたっているので、不明な点とかあったら言ってくだね。」
(4)職場での人間関係については言及しない
「みなさん良い方ばかりですよ。」
もうすぐ人事異動の季節です。
お客様だけでなく、同僚とも嫌な気持ちにならないコミュニケーションすることで、自分も働きやすくなります。
(認識に齟齬が発生しない、無駄な作業がなくなる、お互いの時間を有効に使えるなど)
みんなで気持ちの良く働ける職場を目指しましょう!
以上、どなたかの参考になれば嬉しいです!
また、一言で構いませんのでレビューいただけますと励みになります(^^)
最後までお読みいただきありがとうございました。