- 投稿日:2024/09/09
- 更新日:2024/12/07

単刀直入に、結論から言います。
『HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)を打ってください🐻❄️』
小6~高1は男女ともにHPVワクチンの接種がお勧めですし、
特に1997年4月2日~2008年4月1日生まれの女性は2025年3月中に接種を始める必要があります。
HPVワクチンは史上初めてと言っても良いレベルで、特定の癌をほとんど完封できるほどの絶大な効果を持っているのですが、
一時期の報道の影響で副反応(のちに説明しますが、これはHPVワクチンのせいではありません)が取り上げられ、日本のHPVワクチン接種率は著しく低下しました。
これによって日本は先進国の中で群を抜いて子宮頸がん患者さんの多い国に成り下がっています。
本記事では、現役産婦人科医の視点からHPVワクチンの効果と副反応について詳しくご説明しましょう🐻❄️
10代以下のお子様(男女問わず)がいらっしゃるご家庭の方は、お子様にとって一生ものの影響が及ぶかどうかに関わる話なので、是非読んでいってください🐻❄️

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