この記事は最終更新日から1年以上が経過しています
- 投稿日:2024/09/13
魔法のザクロの話
兄弟の旅立ち
昔、あるところに仲の良い三人の兄弟が住んでいました。
兄弟たちは大人になったら、各地で10年間修行をすることを決めました。
旅立ちの前に、兄弟たちは約束をしました。
10年後にまたこの家で会い、
各自が見つけた「一番不思議なもの」を持ってくること。
一番上の兄
一番上の兄は東に行きました。
ある旅人から「世界の隅々まで見える不思議なガラスのコップ」を買いました。
このコップはどれだけ遠くにいようと、世界の隅々まで見渡せてしまうのです。
他の兄弟がどんなものを持ってくるかは分からないが
「これは世界でもっとも不思議なものに違いない」と心の中で確信しました。

2番目の兄
2番目の兄は西に行きました。
そしてある街で絨毯売りに会いました。
絨毯売りにその絨毯はいくらが聞くと不思議なことにその指差した絨毯がもそもそと勝手に動き出したのです。
2番目の兄は大変驚いて絨毯売りに尋ねました。
「なんだこのじゅうたんの下にネズミでもいるんじゃないか。」
続きは、リベシティにログインしてからお読みください