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- 投稿日:2024/09/14

主語が数えられるもの編に引き続いて今度は数えられないもの編です。
三人称単数ってどうやったら迷わずとっさに言えるようになるのか、ネイティブはどうやってるの?会話だとまよってる暇ないしややこしすぎない?私はずっと疑問でした。その疑問はイギリスに5年住んでいてもうまく克服できなかった部分でした。
でも子供に英語を教えてみてはじめて、日本語を介さず、概念で英語をとらえることを学びました。
それでやっと三単現のsのつけ忘れが減り、単数形と複数形についても理解が深まりましたので説明してみたいと思います。
大前提
三単現(三人称単数現在形)の説明をする前に、大前提を2つ確認しておきます。
【大前提1】「三」というのは三人称です。つまり1人称と2人称は除きます。つまり、IとYou以外です。
【大前提2】「現」といのは現在形です。つまり、①習慣②不変の事実を表したいときに使います。例えば、「りんごは熟すると赤くなる」「りんごは多くのビタミンを含む」「お父さんはいつも8時に帰ってきます」「私は毎日学校にいきます」「お母さんは普段6時に起きます」このような意味を表したいときに現在形をつかいます。(注意)「現在形」といっても今起こっている「現在進行形」ではないのでしっかり区別してくださいね。

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