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- 投稿日:2024/09/16
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要約
皆様、1Passwordの導入は進んでおりますでしょうか?
とても素晴らしいツールですが、
マスターパスワードやツールを導入できない環境では
やはり自分でパスワードを管理しなければなりません。
今回は日本語キーボードを用いたパスワードの作成方法をご紹介いたします。
キーとなるパスワードを決める
まずは一番重要なキーワードを決めます。
ワードよりもフレーズのほうがパスワードは強固になりますが、
短くても大丈夫です。
今回はこのフレーズにしてみましょう。
「嫁さんラブ」
日本語キーボードで変換する
キーボードをご覧ください。
1つのキーに2つ以上の文字が刻まれてますよね?
先ほど決めたフレーズのキーを並べると次のようになります。
このキーを半角英数入力モードで入力すると以下の文字列になります。
9/xyo2@
これだけで、たった7文字の中に「数字」「英字」「記号」が含まれたそれなりに強いパスワードのできあがりです。
こんなの覚えられるか、と思ったあなた。
困ったときはお手元のキーボードをご覧ください。
答えはそこにあります。
慣れてくるとキーフレーズを長くできるでしょう。
ですが、日本語キーボードがない環境で入力することがあると考えると、
キーフレーズは短い方がいいです。
7~9文字程度であれば暗記が可能な範囲ですし、
キーボードを打ち続けたら指が配置を覚えます!
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