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- 投稿日:2024/09/15
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要約
ドローンを使って、3D地図の作成から3Dプリンターでの印刷までの手順をまとめております。
有料ソフトとなりますが、費用はさほどかかりませんので、興味のある方はぜひ取り組んでみてください。
3D地図について
近年、地図も進化してきており、Google mapでは一部の地域では3Dで地図を見られるようになってきております。

ドローンを使うことで、こうした3D地図を個人でも作ることができます。本記事ではドローンを使った3D地図の作り方をまとめております。
3D地図をつくる際には、SfMという手法を用います。
SfM(Structure from Motion)とは、2次元の写真や画像から3次元構造を復元する技術です。異なる角度から撮影された複数の写真を使用し、物体や地形の3Dモデルを作る方法です。土木の測量や現場管理、移籍や出土品の3Dモデル作成などに使用されています。
ソフトのインストール
SfMソフトで有名なのは、Pix4DやMetashapeなどがありますが、非常に高額なソフトで、個人ではなかなか手が出ません。
今回は、約1万円で購入可能なwebODMというソフトを使用します。
こちらのサイト(https://opendronemap.org/webodm/)よりダウンロードできます。
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