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- 投稿日:2024/09/15
- 更新日:2024/09/15
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こんにちは。私は年に60通以上「主治医意見書」を書いている医師です。
そんななか、介護申請で「もっと高い介護度が取れるかもしれないのに...」という残念なケースをたくさん見てきました。介護度が低く認定されてしまうと、結果的に介護費用の負担が増えてしまうこともあります。そこで、今回は申請時に気を付けたいポイントをお伝えします。
結論
まず結論!
次の2点を心に留めてください:
1 介護申請をすることを主治医に 事前に 伝えておく
2 そのときの通院には、かならず家族が付き添い、家庭での状況を主治医にしっかり伝える
なぜこの2点が重要なのか、詳しく解説していきます。
介護申請の流れ
介護保険サービスを利用するには、市町村に介護申請を行い、主治医意見書と訪問調査の結果をもとに認定されます(以下の図を参考にしてください)。この記事では、「主治医意見書」に焦点を当て、そのポイントをお伝えします。
(訪問調査についても注意点は一緒だと思います)

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