この記事は最終更新日から1年以上が経過しています
- 投稿日:2024/09/18

高校時代からの付き合いである親友に会うためにニューヨークへ旅立ち、4年ぶりの再会を果たしました。
コロナ禍やお互いの仕事の忙しさから、なかなか会う機会がなかった彼との再会は、私にとって特別なものでした。
「人と会う」ということがよく話題になりますが、大切な人との時間を過ごすことの価値を身をもって体感しました。
1 親友の海外転勤を機に疎遠に
彼とは高校時代の同級生で、同じクラス・同じ部活で毎日のように学生生活を一緒に過ごしていました。
高校卒業後、それぞれ別々の大学へ進学・就職しましたが、年に2~3回程度は一緒に旅行するなど交友を続けていました。
しかし、ちょうど4年前に彼のニューヨーク転勤が突然決まり、彼と気軽に会うことができなくなりました。
彼が渡米する前、日本で最後に会ったときは
「いつの日か、ニューヨークで再会しよう」
こんなことを、冗談半分で笑いながら彼を見送りました。
彼の海外転勤後も、誕生日のお祝いメッセージを送り合ったり、それぞれの近況を報告するなどやり取りを続けていました。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください