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- 投稿日:2024/09/20

結論から
①あたふたすると思いますが、下記のものはきちんと確認し保管しておいてください。
・故人の健康保険証
・葬祭や埋葬の領収書(宛名は喪主のフルネーム)
・火葬許可証(死亡診断書)
②葬儀が終わり、ひと段落したら、故人の健康保険証を確認してください。保険証の下の方に書いてある保険者に埋葬料(葬祭費)の請求方法を問い合わせて下さい。
③保険者に教えてもらった場所に申請してください。
保険者に連絡すれば、教えてもらえるので落ち着いて対応してください。
2年間は請求できるので、焦らなくても大丈夫です。
以下、保険者や被保険者別のまとめです。
故人=75歳以上(一定の障害と認定された場合は65歳から)
故人が後期高齢者医療制度の被保険者の場合です。
制度名:葬祭費
後期高齢者医療葬祭費
金額:3万円〜5万円程度
管轄の市区町村によって違います。1万円〜7万円くらいまで差があります。
申請者:喪主
葬祭を行った人
申請先:故人が加入していた健康保険を管轄する市区町村

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