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- 投稿日:2024/09/18
- 更新日:2024/09/19

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要約
2024年からスタートした新NISAですが、少しでも効率よく非課税枠を利用するため夫婦二人分の非課税枠の利用がベストです。
本日は、専業主婦(夫)の新NISA口座の資金を配偶者が拠出した場合に贈与税がかかるのかについてご説明したいと思います!
こんにちは、本日は学長ライブでも度々質問が出る専業主婦(夫)の新NISAのお金を配偶者が負担した場合の贈与税について説明したいと思います。
配偶者が専業主婦(夫)の新NISA資金を提供する場合、贈与税はかかる?
専業主婦(夫)の方が新NISA口座で投資を行う際に、配偶者がその資金を提供すると贈与になるのかどうか、気になるところです。
贈与税に関する基本的なルールを理解しておくことで、リスクを避ける方法が見えてきます。以下で詳しく説明します。
贈与税の基本ルール
まず、贈与税の基礎控除額は年間110万円です。つまり、配偶者が1年間に専業主婦(夫)に対して贈与した金額が110万円を超えない限り、贈与税はかかりません。
新NISAの投資資金も例外ではなく、この金額を超えると贈与税の対象となります。
110万円を超えた場合はこちらの税率で計算されます。
<投資資金としての贈与>
配偶者が稼いだお金を専業主婦(夫)の新NISA口座で運用する場合、一般的にそのお金は生活費ではなく投資資金として扱われます。したがって、配偶者から専業主婦(夫)への贈与とみなされ、贈与税が発生する可能性が高いです。

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