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- 投稿日:2024/09/19

キッチンの配水管は一般的に塩化ビニル(塩ビ)でできており、耐熱温度は60℃ほどしかありません。パスタを茹でた後のゆで汁は100℃近い熱さなので、そのまま流してしまうと、配水管が熱で変形してしまうリスクがあるんです。変形した配管は詰まりやすくなり、最悪の場合、破損して水漏れが発生することも。特に、長期間にわたって高温のものを流してしまうと、気づかないうちに大きなトラブルを招く可能性があります。
**対応方法**
パスタのゆで汁は、そのまま流すのではなく、一度冷ましてから捨てるようにしましょう。少し手間ですが、温度を下げるだけで配管へのダメージを防ぐことができます。また、ゆで汁と一緒に脇から水を流し配管に達するまでに温度を下げておくとさらに安心です。こうした工夫で配管の寿命を延ばし、トラブルを回避できます。
トイレ掃除に使う塩素系のトイレハイターと酸性洗剤のサンポール、これを混ぜてしまうと非常に危険なことが起こります。2つの洗剤を混ぜると、化学反応によって有毒な塩素ガスが発生するんです!このガスは、吸い込むと呼吸困難や中毒症状を引き起こし、最悪の場合、命に関わる事態にもなりかねません。特に密閉された空間で使うことが多いトイレでは、換気が不十分だと一瞬で危険な濃度に達する可能性もあります。

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