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  • 投稿日:2024/09/22
相続したら「絶対」してはいけないこと

相続したら「絶対」してはいけないこと

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要約
親の借金が多い場合、子供は相続放棄が可能です。しかし遺産に手を付けると相続放棄できなくなります。具体的にどのような行動がダメか、親の相続を通して知った内容をご紹介します。

1.相続する前に絶対してはいけないこと

相続したら絶対にしてはいけないこと。それは、

「借金・ローンの有無を確認する前に 相続財産に手をつける」
「相続を知ってから しばらく放置する」ことです。

子供が知らないだけで親が多額の借金をしている場合があります。

子供は親の借金を返済できないと思ったら、相続放棄することができます。
でも、もし相続財産に手を付けてしまった場合は相続放棄は不可となり、その借金も引き継ぎます。借金も相続財産の一部だからです。
借金・ローンの有無、負債の総額がはっきりするまでは親の遺産には手をつけない方が賢明です。

2.してはいけない具体的なNG行動

具体的には、下記のような行動です。
①預貯金をおろす
②遺品を売る
③不動産を引き継ぐ
④借金を返す

①~③はイメージしやすいと思いますが、
「④借金を返す」、実はこれもNGです。
相続放棄する可能性が残っている場合はやってはいけません。

仮にカードローンが3万円、住宅ローンが1500万円あった場合、
少額だからと言ってカードローンを返済してしまうと、住宅ローン1500万も支払う必要がでてきます。
通常の相続の場合、一部の借金だけ返して、残りは相続しないということはできないからです。

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この記事のレビュー(1
  • 会員ID:jPSMHXDJ
    会員ID:jPSMHXDJ
    2024/10/13

    とても参考になりました。 ありがとうございました。

    会員ID:sNU8Nldh

    投稿者

    2024/10/13

    ご参考になったようで良かったです😊

    会員ID:sNU8Nldh

    投稿者