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- 投稿日:2024/09/22

「冷めたご飯」ってなんか可哀想なイメージありますよね。
まぁ左遷(させん)させられるとか、みじめな境遇って意味ですね。
でも現実の冷めたご飯、実は体にめっちゃいいんですよ。
理由を3つ解説します。
1. 🍀 レジスタントスターチが豊富に含まれる
ご飯を冷ますと、一部のでんぷんが難消化性でんぷん(レジスタントスターチ)と呼ばれる消化されにくいものに変わります。
レジスタントスターチは食物繊維に似た性質に変わります。
冷めたご飯は血糖値が上がりにくく、カロリーも減少します。これによって糖尿病や肥満のリスクが軽減できます。
2. 腸内環境を整える
レジスタントスターチは大腸まで届き、善玉菌のエサとなります。特にビフィズス菌などの善玉菌は、腸内でレジスタントスターチを発酵させ、体に良い脂肪酸である短鎖脂肪酸を作ってくれます。
この短鎖脂肪酸は、腸内のpHを下げ、悪玉菌の増殖を抑える働きがあります。また脂肪の代謝も上げてくれ、ダイエットに最適な食材に変わります。

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