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  • 投稿日:2024/09/25
  • 更新日:2024/09/26

代用有価証券で証拠金のための現金を追加せずに「つなぎ売り」ができる

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会員ID:d2ouOkAE

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要約
SBI証券の信用取引では保有している現物株式を代用有価証券として8掛けで証拠金として使えます。特に手続きも必要なく、シームレスで便利です。

つなぎ売りとは?

ありがたいことに、ノウハウ図書館に分かりやすい記事がすでにあります。

証拠金とは?

信用取引では「保証金」を積む必要があります。それを証拠金と呼び、現金で証券会社に預ける必要があります。

この証拠金の額は含み損益や建玉によって変化しますが「最低30万円」を維持しなければならないというルールが多いです。不足するといわゆる追証です。

優待狙いのつなぎ売りで1単元20万円くらいの株を売り買いする場合、以下のように70万円の現金が必要となります。(信用売りはレバレッジx1倍で計算しています)

①現物買いの20万円

②信用売りの20万円

③最低証拠金30万円

これでは70万円の現金で40万円しか投資に使えないので、少し資金効率が悪いです。

代用有価証券とは

SBI証券ではこのように説明されています。

魅力3 眠ってる株式・投資信託も担保として有効活用できる! 毎年の株主優待や配当金が楽しみで、株価の変動は気にせずに長期保有している株がある・・・、株価が大きく下がってしまったけど回復するまで売りたくない・・・、そのような株は、信用取引の代用有価証券として活用してみてはいかがでしょうか。その銘柄の時価評価額に一定の掛目を乗じた金額を委託保証金として利用することができるので、すぐには売りたくない株も保有したまま有効活用できます!

SBI証券 眠ってる株式・投資信託も担保として有効活用できる!

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