この記事は最終更新日から1年以上が経過しています
- 投稿日:2024/09/29

この記事は約5分で読めます
要約
はじめまして! 中学生二人の息子を育てるシングルマザーです👩
年々,中高一貫校へ入学を希望されるご家庭が増えていることを耳にします👂
昨年度はお受験を経験し,現在は地元公立(市立)中学校へ通う次男の様子が,どなたかの気持ちを楽にできれば嬉しいです。
※備忘録②に続きます
1.地元中高一貫校はこんなところ
私たちの住んでいる場所は,人口5万人弱の高齢化が進む田舎町です。市内にある小学校数は21校・中学校は12校で,学校数は多く見えますが,実態は半数以上が全校生徒が50人を切る小学校や30人に満たない中学校ばかりです。近いうちに,市内の学校数が半数まで減ることが予想されています。
そのような地域に,5年前に県立中高一貫校が開校しました。
目的は,
「地域のリーダー校として、活き活きと文武両道を実践する校風を継承発展させ、未来 社会を形成する人材育成を行う。」
とのことで,地域を活性化させて人口流出を食い止めようという試みがあるようです。
入学志願者は年々増えており,80名の定員に対して約2倍の受験者数です。近隣市町村や都市部から受験される方がいるそうで,寮も完備されています。近年は女子生徒の入学割合が増えており,今年度は男子20名女子60名の男女数になっていました。各学年2クラス編成なので,クラスあたり男子10名女子30名となっています。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください