- 投稿日:2024/09/24
- 更新日:2025/12/11
元・浪費家、現役・ミニマリストのナカタと申します。
学長LIVEきっかけで家計簿を見直して、自分の支出にメスを入れました。「自分が稼いだお金だから」と欲しいものを我慢せずに買う暮らしを改め、
年間80万円ほどの支出削減に成功しました。
家計簿から「満足度の低い支出」を洗い出す中で、
それらには共通した考え方があると気付きました。
「満足度の低い支出に共通する考え方」を7つご紹介します。
常識を鵜呑みにする
【鵜呑みにしていたこと】
・一般家庭にありそうな家具・家電は一式必要
・社会人になったなら、バッグや財布はブランドものを持つ
・家族のために、生命保険は入っておくもの
・節税になるから、個人年金はやらなきゃ損
「常識」なんてものは、時代・場所が変わればコロコロ変わります。
完全に無視するのは賢明とは言えませんが、思考停止状態で従うのは問題。
批判的な思考を持ちつつ、自分で考えて行動することが成長に繋がります。
常識を鵜呑みにして、1番痛かった支出は「生命保険」と「個人年金」。
合わせて毎月38000円、年間456000円も支払っていました。
FP3級の勉強を始め、どちらも自分には必要ないと分かり、解約。
元本割れで30万円ほど損をしましたが、勉強代です。
月々の負担が軽くなった分、今はインデックス投資に回しています。
なんとなく支払う
【なんとなく支払っていたもの】
・フラッと入ったお店で買った飲み物・お菓子代
・時々使うサブスク代
・民間資格の年会費
お金を稼ぐために差し出した時間(=命)を甘くみてはいけません。
「なんとなく」費やしたお金や時間で、人生は豊かになりません。
安易な支出は、自分の価値観や人生観を見失わせる要因となります。
わたしは、なんとくなく支払っていた年会費:28000円分をやめました。
資格を持っていても、収入アップに直結することはありませんでした。 退会することで資格は失いますが、培った知識は実生活に役立っています。
入らないから収納を増やす
【買ったけど処分した収納】
・レンジラック
・カラーボックス
・タンス
・収納グッズ(突っ張り棒、小物入れなど)
成人1人あたりの所有物の量は、1000−1500個と言われています。
その中でも毎日使うものは、精々200個くらいなのだそう。
今、部屋の中にはどれだけのものがありますか?
入らないのは、「収納が足りない」のではなく「ものが多すぎる」のかも...
収納を置けば、ものは増えます。
収納を処分しようとすれば、収納と中身の処分に苦労します。 買い物に使ったお金・時間、片付けの時間・労力、処分する労力・費用… 収納がなければ、これらは存在しません。
お得なものは買わなきゃ損
【お得だから買ったもの】
・スーパーで見つけたお買い得品
・シーズンオフでセールになった服
・楽天スーパーセール対象の日用品
・アウトレットモールのブランド小物
ものの本質的な価値を考えず、「お得」という理由で購入した場合、
気分が最高潮に上がるのは「買った時」です。
ものを所有すれば、保持・修繕・処分に費用がかかったり、
品質の低い商品であれば買い直す必要が出てきます。
本当に必要なものを購入するための予算が圧迫され、
長期的には経済的な負担・ストレスが増えます。
わたしは「必要なものは必要な時に買う」と割り切り、
セール情報の通知を遮断しました。
以降、被服・コスメ代が月30000円→10000円未満に減りました。
“欲しい!”で即決する
【即決して失敗した買い物】
・流行っていたスニーカー
・流行っていたバッグ
・大ぶりのアクセサリー
・北欧風のインテリア
・100均・300均の収納グッズ
今を生きるライブ感を味わうため、「流行」を取り入れるのはアリです。
ただ、得られるものが「一時的な満足感」である場合は手を出しません。
ものを所有すると、購入・維持・修繕・買い替え・保管するために、
お金・時間・空間を奪われます。
購入前に、必要性や価値について慎重に考える必要があります。
セール情報と同じく、流行にまつわる情報も見ないようにしています。
本当に欲しいものがあれば、自分で情報を取りに行きます。
新品にこだわる
【新品でなくて良かったもの】
・バッグ
・マフラー・ストール
・コート・ジャケット
・本(漫画・教科書など)
・電子書籍の端末
新品には、研究開発費・原材料費・製造費・広告費・流通費など、
様々な費用がかかっています。
一度人の手に渡れば、「中古品」への抵抗感から価格は下がりがちです。
新品にこだわる方ではないので、「メルカリ」をよく利用しています。 使用感が少ないものに絞っても、新品より1-3割ほど安く買うことができ、
不用品を売ったお金で欲しいものが買えることもあるので、かなりお得。
500件以上取引していますが、丁寧なユーザーが多い印象です。
匿名で取引できるので、安心感もあります。
見栄を張る
【見栄で買っていたもの】
・ブランド小物(バッグ・財布など)
・流行の服・小物
・印象を変えるための服・小物
・ゴールド素材のアクセサリー
「自分の価値を示したい」「舐められたくない」「良い評価を得たい」など、
様々な心理的要因が絡まって、人は見栄を張ります。
短期的には効果があるように見えますが、長期的なメリットは乏しく、
今の自分を受け入れて改善に努める方が、健全で幸せな生活に繋がります。
以前は、被服・コスメ代に年間35万円以上、ブランド品に年間5万円以上、
「年相応の品格や地位を維持するため」に使っていました。
30歳を超えた頃から、徐々に「中身」が伴わないことに格好悪さを感じ、
今は、行動・考え方・配慮など、内面的を鍛えることに注力しています。
以上、「満足度の低い支出に共通する考え方」を7つご紹介しました。
改めて振り返ると、お金の使うところが今と昔では随分と変わりました。
それだけ、「自分の価値観が見えてきた」ということ。
考え方が変わり、行動が変わり、満足度の低い支出はだいぶ減りました。
稼いだお金を最大限有効活用できる方が増えますように。
参考になる部分があれば幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。