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- 投稿日:2024/09/29

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要約
就労支援施設で、利用メンバーとともに農作業に従事していました。その時に感じたことを書いてみたいと思います。
農作業に向いている方
今回、農作業を利用して賃金を上げるといったことよりも基本的に施設利用して、日中の作業を楽しむといった向けの内容とします。その中で、このような利用者が農作業に向いているのかと記載させて頂きます。
毎日通所出来るほど体力がある。
農作業は基本体力仕事です。荷物の運搬、草取り、収穫の補助など基本は動きぱなしの作業です。なので体力勝負なところがあります。
汚れ作業が苦ではなく、親等の関係者もそのことを理解している。
水耕栽培を行っている場所は別として、露地での農業は基本汚れます。なので、汚れがついても気にしない人が良いと思います。また親やメンバーの関係者もその事を視野に入れて利用施設を決めていただくと助かります。(中には支援学校の方の卒業後の実習で、親御さんが思ったより汚れることに嫌悪感を示すことがあったので、そこは視野に入れて頂きたいです。)
作業後の衛生面がきちんとしている。
作業中は汚れるといっても、食品を扱うため、作業後に野菜を詰めるときや作業後の食事の時にはきちんと手を洗える方がいいのではないかと思います。また、衛生面に気をつけることは自身の病気の予防に繋がります。風邪やインフルエンザウィルスを防ぐことにも繋がります。

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