- 投稿日:2024/10/10

はじめに
「フレイル」という言葉をご存知でしょうか?
2020年4月から後期高齢者健診で「フレイル」に着目した健診がスタートしました。
フレイルとは「健常な状態から要介護状態へ移行する中間の状態」
年をとれば
・体力の低下
・筋力の衰え
・外出が億劫になる
・人付き合いが減る
など加齢や筋力や認知機能が衰え、心身の活力が低下した状態を
英語で「虚弱」を意味する「フレイル」と呼びます。
フレイルは健常な状態から要介護状態へ移行する中間の状態と位置付けられています。
フレイルになると寝たきりや死亡のリスクに…
要支援・要介護の前段階の状態であるフレイルは、単なる身体的機能の衰えだけではなく、精神的脆弱や社会性低下なども生じることが特徴です。
改善をせずにそのまま放置すると介護が必要な状態になる可能性が高く、早期発見と適切な予防・改善をしていくことが大切になります。
フレイルは予防が可能
フレイルであっても、適切な心掛けで自立した生活を維持することができます。予防や回復が可能な状態だからこそフレイルの予兆にいち早く気づくことが大切です。

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