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- 投稿日:2024/10/09
- 更新日:2024/11/13
父との関係
わたしは父が40歳のときに生まれました。当時からすれば遅い子になります。
年の離れた兄が二人おり、兄たちや母、祖父母は女の子だからとものすごく可愛がってくれた記憶があります。
しかし、父に可愛がられた記憶はほとんどありませんでした。何年か前、父に抱っこされた写真を見つけた時に驚いたぐらいです。
その父は、二年前に亡くなりました。
けれど、わたしは間違いなく父の血を引いていると毎日実感しています。
今日は父と過ごした日々を思い返しながら、わたしが父にしたかったことを書いていこうと思います。
先ほど、父に可愛がられた記憶はないと書きました。
父はまさに昭和の男の代表で、亭主関白、とにかく上昇志向が強く仕事一直線の人でした。
わたしの幼少期はまさに父の全盛期で、帰宅時間は遅く、起きている間にまともに顔を見たことはありませんでした。
そんな父も役職が上がり仕事が落ち着いてきた頃には、今度はわたしの反抗期の始まりです。
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