- 投稿日:2024/10/20

83歳の祖母
83歳の祖母、毎日10分のところにあるスーパーまで歩いて買い物に出かけるのが習慣です。
暑い日も寒い日も、🐷が送って行くからというのを聞かずに歩いて出かけます。
そんな祖母は最近認知症とまでは行きませんが年相応なのか、物忘れが入って来ました。
そんな忘れっぽさの出てきた祖母が🐷に話してくれた生い立ちから今までに学ばされることがたくさんありました。
死に物狂いになれば何でもできる
戦後の日本の貧しさは今でも忘れないと言います。
欲しいものも買えない、いいな~と羨むだけ。欲しいものは買えるようになりたい!そんな生活から抜け出したいと、祖母は死に物狂いで勉強し15歳の時に看護学校の推薦枠を勝ち取り、生まれ住んだある島を離れお金をもらいながら看護師の勉強をしたそうです。
私も小学校を卒業と同時に寮生活を始めましたが両親が近くにいました。
誰も知らない土地で1人、生活するのは大変だったと思います。
「ご飯を食べる以外の時間は全て勉強。そのくらいしないと倍率が高すぎて推薦枠なんか勝ち取れなかった」

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