- 投稿日:2024/10/13
- 更新日:2024/10/24

はじめに
「いつも血圧が高く出てしまう。」「健診結果で血圧が引っかかってしまう。」そんな方に向けて、今回は正しい測定方法をお伝えします。
ぜひこの記事を読んで、測定誤差による再検査の時間や健診結果を心配する時間が減るように、一発で正しく測定できるようになっていただきたいです。(正しく測定しても高い場合は、本当に高血圧の可能性があるので、医療機関に相談の上、必要に応じて治療することをオススメします。)
正しい血圧測定のために
そもそも高血圧とは
ざっくりいうと 140/90mmHg以上 で高血圧です。(日本高血圧学会の診察室血圧基準)
※130/85mmHgとする医療機関や健康保険組合もあります。協会けんぽの基準も130/85mmHgです。
上記の基準値を超えている場合は、一度は医療機関を受診しましょう。
正しい測定方法
1.リラックスする
まず、1番最初にやること かつ 1番大事なことはリラックスすることです。
「いつも高く出てしまうから緊張する…」「このあとに初めての検査に挑戦するから緊張する。」と思う気持ちも分かります。が、まずは落ち着いてリラックスしましょう。目の前の検査を1つずつクリアしていくのです
背もたれにもたれ、深呼吸をして、脈を落ち着かせます。

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