- 投稿日:2024/10/20

はじめに
作文や小論文には苦手意識が強かった私が、前職の時に受けた論文試験が同僚よりも高得点だったことがありました。その大きな理由は「内容が素晴らしかった」というよりも「減点が少なかった」からと、総評を同僚と比べて認識しました。試験本番前に確認することとして基本的なポイントを3つお伝えします。
本番前に確認する基本的3つのこと
①:原稿用紙の正しい使い方を抑えよう (字下げ・点とダッシュ・算用数字)
こんなの当たり前でしょ、と思いがちですが、意外と正しく書けておらず減点されていたり、印象が悪くなる人も少なくありません。ここでは「字下げ」・「点とダッシュ」・「算用数字」について確認します。多くの社会人は原稿用紙を使うこと機会がめっきり少ないと思いますが、子どもの頃を思い出し、書き方のルールをおさらいしましょう。
【字下げ】
文章の書き出しや改行した時は1マス空けます。マス目は1文字1マスが基本です。拗音「ゃゅょ」撥音「っ」句読点「、。」も同じですが、次の行の頭に来てしまう時はその前の末尾の文字と一緒マスに入れて書きます。

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