- 投稿日:2024/10/13
- 更新日:2024/11/24

この記事は約4分で読めます
要約
『読みたいことを、書けばいい。』は、広告業界でコピーライターとして活躍していた田中泰延さんが、文章を書く上での独自の哲学やアドバイスをまとめた書籍です。
今回は「なにを書くのか」です。
初めまして!シロマサルです。
自分の記録用に 田中泰延著『読みたいことを、書けばいい。』を何度かに分けて掲載します。
今回は「なにを書くのか」の部分です。
ブログやSNSで書いているあなたへ
はじめに
「ライター」とは「著述する人」全般を指す。
「事象×心象=随筆」の分野で文章を綴り、読者の支持を得ることで生きるもの。
それが一般的に「ライター」と呼ばれるものである。
①文書と文章は違う
文書というのは書きたい人がいて、読みたい人がいる。これが「文書」である。
ビジネスの場で使用されるもの。
世に出回る「文章術」は業務用の「文書」用というべきものである。
なぜか?
それは「文書」とは書くのも読むのも「給料をもらうためである。」
では「文章」とは何か?
②文章の9割は「随筆」
「随筆」とは「思うがまま筆に任せて書いた【文章】」である。
もしくは、「事象と心象が交わるところに生まれる【文章】」
世の中のあらゆるモノ、コト、ヒトは「事象」である。
心が動き、書きたくなる気持ちが「心象」である。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください