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  • 投稿日:2024/10/12

【選定療養の追加負担を抑える】ヒルドイドローションを使用感を変えずにジェネリック医薬品に変更する方法

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要約
先発品のヒルドイドローションをジェネリック医薬品に変更する場合、ヘパリン類似物質ローション0.3%「NIT」に変更すれば、使用感をあまり変えず使用できます。これにより、2024年10月開始の選定療養による追加の費用を抑えることができます。

2024年10月より、後発医薬品(ジェネリック医薬品)のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養が開始されました。これにより、ジェネリック医薬品があるお薬で、先発医薬品(長期収載品)を希望する場合は、追加の費用が発生します。

※医師が医療上必要があると認める場合や、薬局にそのジェネリック医薬品の在庫がない場合等はこの追加の費用は発生しません。

例として、これまで公費により薬局での自己負担がなかった小児について、先発品のヒルドイドローションを希望する場合、100gあたり約350円の自己負担が発生します。

ヒルドイドローションのジェネリック医薬品は化粧水のようなさらっとした使用感のものがほとんどです。そのため、乳液のようなしっとりした使用感が好きな方は、これまではヒルドイドローションはジェネリック医薬品に変えたくないという方は多いと思います。

こういった方について選択肢としてなり得るのが、ジェネリック医薬品のヘパリン類似物質ローション0.3%「NIT」です。

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